インタビュー
2022.02.28
メンバーからのメッセージも!

東京チェロアンサンブルが3月12日に演奏会「それでもチェロはうたう」を開催!

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2008年に国内外で活躍するチェリスト10名によって結成された東京チェロアンサンブル。荒井結、清水詩織、髙木慶太、中実穂、新倉瞳、堀沙也香、宮田大、三宅依子、宮坂拡志、横山桂が参加し、これまでに12回の演奏会を開催するほか、YouTubeに演奏動画を公開してきた。

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2022年3月12日(土)には13回目となるコンサートを開催し、「それでもチェロはうたう」をテーマに 、モーツァルトの《レクイエム》やシューベルトの《魔王》などの名曲を披露する。12:30開演と15:45開演の2回公演で、感染症対策のため休憩なし1時間のプログラム。

チェロという楽器を隅々まで味わえる演奏会をお見逃しなく!

メンバーからのコメント

さまざまな作品に挑戦し続けているこの10人で今年も新たなチェロアンサンブルの魅力を発信します。不安が続く世の中かもしれませんが、心に音の栄養をお届けします!
(荒井結)

 

長く続くコロナ禍ですが、1人でも多くのお客様に最高の音楽と、何より、心の栄養をお届けするべくメンバー一丸となって臨みます。ぜひお越しください!(清水詩織)

 

 

学生の頃から切磋琢磨してきた仲間との演奏は、長年一緒に演奏するたびに息がピッタリになっていくのがわかります。チーム感あふれる東京チェロアンサンブルの演奏をお楽しみに!(髙木慶太)

 

聴きどころは、皆の個性が融合したりぶつかり合ったり(いい意味で)するところです。音でたくさん語りかけますのでめいっぱい楽しんでいただきたいです!(中実穂)

 

家族のような存在の仲間と長年深めてきたアンサンブルを、我々が楽しむことはもちろん、聴きにいらしてくださる皆さまにも一緒に楽しんでいただけますように。(新倉瞳)

 

 

今回はどんなアンサンブルが出来るのか、楽しみながらリハーサルをしています。今の私達の音楽を、どうぞお楽しみくださいませ。(堀沙也香)

 

 

なかなか収まってくれないコロナ禍ですが、祈る気持ちをモーツァルトのレクイエムにのせ、メンバー10人で心を合わせて演奏したいと思います。(三宅依子)

 

 

最初の頃から毎年来てくださる方々、今回初めての方々、皆様のおかげで東京チェロアンが成り立っていて感謝しています。(宮坂拡志)

 

 

それでもチェロはうたう。この言葉の通り、人間の声に1番近いチェロの音で10人が歌い上げます。音のシャワーをぜひ浴びにいらして下さい。(宮田大)

 

 

コロナ禍での開催ということもあり、日々音楽家という存在を試されることのつらさ、それを乗り越え目標を持って生きたいという気持ちが今回のタイトル「祈り」として現れていると思います。お客様と心が一つになれる時間を共に過ごしたいです。(横山桂)

公演情報
東京チェロアンサンブルvol.13〜それでもチェロはうたう〜

日時: 2022年3月12日(土)12:30開演、15:45開演(各1時間、休憩なし)

会場: 紀尾井ホール

出演: 荒井結、清水詩織、髙木慶太、中実穂、新倉瞳、堀沙也香、宮田大、三宅依子、宮坂拡志、横山桂 

プログラム: レンゲル/2つの小品、ソッリマ/チェロよ歌え!、シューベルト/魔王、モーツァルト/レクイエム(ラクリモサ絶筆まで)、アヴェ・ヴェルム・コルプス

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