フェスタサマーミューザKAWASAKI 全19公演を完奏し閉幕～8 月末までオンラインで楽しめる！

ミューザ川崎シンフォニーホール（川崎市幸区）と川崎市が2005 年より毎年開催しているクラシック音楽祭「フェスタサマーミューザ KAWASAKI」が、8月11日（木・祝）の東京交響楽団フィナーレコンサートをもって閉幕した。

コロナ禍以来、初めて客席収容人数制限なしで開催された 2022 年は、20 日間19公演で延べ約２万人が来場、昨年に引き続きインターネットによるライブ映像配信も実施し、全国の音楽ファンに音楽祭を届けた。

川崎市フランチャイズオーケストラの東京交響楽団をはじめとした首都圏のオーケストラ、さらに首都圏以外から大阪フィルハーモニー交響楽団（大阪府）もゲスト参加し、連日のオーケストラの競演に沸き立った客席。このほか市内２つの音楽大学や、ピアノ、オルガンやジャズなど多彩なジャンルの公演も華を添えた。

3 年目となるコンサートの映像配信では、全19公演のオンライン鑑賞券を有料販売し、8月11日の音楽祭終了時点で約 6,300 枚が販売された。

オンライン鑑賞券は引き続き8月30日まで販売、8月31日まで鑑賞できる。

視聴料はオーケストラ公演が１公演1,500円、全19公演おまとめセットはなんと12,000円！

聴き逃してしまった公演がある方や、会場での感動をもう一度味わいたい方、夏の終わりまでフェスタサマーミューザKAWASAKIを味わいつくそう！