2019年8月の運勢 青石ひかりの12星座☆音楽占い
青石ひかりが占う12星座占い。8月の運勢は? ラッキーミュージックを聴いて今月の運勢アップ♪
1994年から女性誌・一般誌を中心に占い原稿を寄稿。アーティスト、ミュージシャン、演奏家のホロスコープを診断した連載も『STUDIO VOICE』等カルチャー誌に執筆...
2019年8月1日~8月31日の運勢
牡羊座(3月21日~4月20日)
8月1日にクリエイティヴのハウスで新月。同時に水星が逆行から順行に転じ、8月12日には同じくクリエイティヴのハウスに返り咲き。これまでの積み重ねが評価され、リベンジ的な活躍が可能になるシーズンです。「逆境力」が鍛えられ、一度躓いた場所から再び立ち上がって進むようなタフな精神があなたの中に宿るとき。基盤のハウスの天王星は8月12日から逆行。ライフスタイルや仕事上の最終的な目標を変更し、再検討する期間が長期的に続いていきます。天王星は今年いっぱい逆行するので、慌てず吟味しながら納得のいく形で進んでいって。財政的な課題も流動的になっていきますが「何で稼ぐか」より「何でプライドを満足させるか」を優先させたほうが、お金はスムーズに入ってきそうです。「個性」「セールスポイント」を生かしたアプローチを。
ラッキー・クラシックはモーツァルト『ピアノ協奏曲第19番』。
牡牛座(4月21日~5月21日)
天底に太陽・金星・火星が集中する月の前半は内省的なムード。自分の内側を見つめなおし、よりよく生きていくための指標を見つけていく期間。牡牛座を進行中の改革の星・天王星は8月12日から長期的な逆行に転じ、あなたの動きを監視。「そろそろ動き出すとき」という天からのメッセージを真剣にキャッチするときです。土星・冥王星のコンビはあなたの現状維持を容認する配置にあり、「世の中はどうせ変わらない」という考えに落ち着くという選択もあり。牡牛座の人生の冒険とドラマを、どの大きさに広げるか、限定するか、決定していくタイミングに。二足の草鞋を履くことを「不可能だ」と思わないで。どちらかを犠牲にしなければならない、という思い込みは、あなたを窮屈にし、魅力を半減させます。支配星・金星がクリエイティヴのハウスに入る8月19日からは、物質運が上昇。欲しかったものや、行きたかったコンサートのチケットが手に入りそう。贈与運もあり。
ラッキー・クラシックはヤナーチェクのピアノ曲『草かげの小径にて』。
双子座(5月22日~6月21日)
8月1日から支配星・水星が順行に戻り、双子座の責任感と仕事にかける意欲が復活中。ウェットな気分に傾きがちだった精神が、パリッとした状態に立ち直っていくときです。ネガティヴに思える状況に対しても、「自分の気の持ちようでいくらでもプラスにとらえられる」とアレンジして納得できるように。長期間、双子座の仲間の風のサインには天体が入っておらず、周囲は引き続き古い欲望とベタベタした「共感」と、四角四面な権威主義によって支配されています。その場の多数決に流されず、自らの直観とシャープな論理性とともに行動を。一度決定したかのような「世相」も、一瞬のうちに覆ることがあります。そのときに、双子座の知性が生き残ることになるはず。火星は8月19日に、金星は8月21日に、太陽は8月23日に安息のハウスに移動。ルーツ、故郷、家庭について深く関わりをもつとき。あなたの正義感の根本が、そこにあるのかもしれません。
ラッキー・クラシックはプロコフィエフ『ピーターと狼』。
蟹座(6月22日~7月23日)
7月上旬から逆行を続け、あなたの自己のハウスに入っていた水星は、8月12日にお隣の獅子座にシフト。仲間の水のサインに入っている天体は海王星のみになり「共感」という切り札だけでこれまでのポジションを固持していくのは難しくなりそう。仲良し・顔見知りの中でのみOKだったルールでは前に進めない事態が巻き起こる可能性が。蟹座の優しさや感受性は、大きな武器になるので怖がる必要はなし。ポリシーの異なる相手をあらかじめ拒絶したり、対話のチャンスをみずから摘まないように心がけると、トラブルは回避できる。コミュニティのハウスの天王星は8月12日から長期的な逆行に入り、仕事上のチームはメンバーチェンジや解散・再結成を繰り返していく流れに。親しい人が離れていくことに、人一倍傷つきやすい蟹座ですが、戻ってくるべき人は戻ってくるのでがっかりしないで。コミュニケーション面では「シナリオ作り」が大事な蟹座。急激に接近したり、直観で相思相愛になったり、というケースも許容してみて。
ラッキー・クラシックはマーラー『交響曲第8番』。
獅子座(7月24日~8月23日)
獅子座の主役シーズンは続行中ですが、他人の見たくない心の闇を見せられたり、華やかな世界のダークサイドを知るということが多くなるとき。あなたの表現を奥深いものにする「芸の肥やし」として受け入れて。クリエイティヴ面では、「暴走」と言われるくらいの押し出しの強さが勝ちをとるとき。自然な自信を身にまとうためにも、日ごろから自分を高めるストイックな自主トレを続けること。精神面で大きな成長期にあるあなた、子どものような柔軟さ新しい知識や技術をマスターしていけるときです。コミュニケーション面では、いつも以上に好き嫌いが激しくなり、ポーカーフェイスが不可能になりそう。「それも自分の特徴」と受け入れ、好きな人たちとの絆を深めていくことに没頭を。月後半からは奉仕精神が目覚め、「善きこと」のために自分を働かせることが生き甲斐に。子どもや弱者のために、アイデアや時間、お金をプレゼントすると、あなたの仕事や人生にも豊かなフィードバックが。
ラッキー・クラシックは、ロッシーニ『小荘厳ミサ曲』。
乙女座(8月24日~9月22日)
8月前半は無意識のハウスに天体が集まり、過去の感情や経験を振り返ってダメージを修復していく期間に。前に進むための大きなパワーが出ない、という人は予想以上に夏の疲れが溜まっています。火星が乙女座に入る8月19日以降、まとまった「闘い」のシーズンとなるため、今のうちに体力を温存し、よきアドバイザーの門を叩いて戦略を練ること。弱気にならず、「突き刺す勢い」で前に進むことも大事です。ストレスを減らすためにも、戦闘態勢に入っているとき以外は、上機嫌でいられる趣味を見つけること。8月22日には金星も乙女座に入り、8月23日には太陽も乙女座に。ここからは、アース・パワーとつながることも意識して。温泉や鉱泉などはおすすめ。自然の豊かな避暑地で夏休みを過ごすことも、あなたの運気向上に。
ラッキー・クラシックは、リスト『伝説』。
天秤座(9月23日~10月23日)
心と身体がバラバラになっているような、奇妙な浮遊感が続いているのではないでしょうか? あなたには珍しく「自分の居場所をくどいほどに確かめる」「場所取りゲーム」的なアクティヴィティが増えていたかもしれません。
その状態は少しずつ和らいでいきますが、完全なコントロール能力が戻ってくるのは少し先になりそう。コミュニティのハウスに天体が集中する8月前半は、旅や社交関係の行事が多くなり、知り合いが一気に増える季節。第一印象がよかった相手に対しても、すぐに気を許すのはタブー。相手があなたと付き合うことでどのようなメリットを期待しているか、それがあなたの豊かさや安定にダメージを与えないか、慎重に点検を。地に足がついていない……と感じたら、重要な決定や、影響力が大きすぎる発言はしないでおくこと。8月12日から秘密のハウスで逆行する天王星は、あなたを「炎上キャラ」にしてしまう危険性も。秘密にしておきたいことは、自分の口からは言わないで。
ラッキー・クラシックは、サン=サーンス『ピアノ協奏曲第2番』。
蠍座(10月24日~11月22日)
キャリアと重責のハウスに天体が集中し、予想以上に「目立ってしまう」とき。意図せざる「炎上」も起こりやすく、自分のアクションや言動・選択にはあらかじめ重い責任があると心得ておくこと。ユーモアセンスが足りない、と思ったら自分を俯瞰で見る習慣をつけてみて。「この件で、こんなに真面目になってしまうのはアンバランスだ」という視点が持てたらたいしたもの。火星が吉配置に入る8月19日以降、色々なことがコントロール可能に。名誉だけをひたすら追い求めてしまうと、周囲からの反感や反作用が大きくなってしまうかもしれません。趣味や遊びに集中するのは、この時期の蠍座にとって難しいことかもしれませんが、「ふわふわ」気分に入っていくことも大事。あなたの外見やムードは、予想以上にさまざまな運気に影響しています。新しい髪型にしたり、ファッションに凝ったり、香りに気遣うことは新しい流れや「和解」のチャンスを作り出す。
ラッキー・クラシックは、プーランク『カルメル会修道女の対話』。
射手座(11月23日~12月21日)
射手座の支配星・木星が本領発揮。旅と理想のハウスに集中した天体と響きあって、あなたの楽観性と正義感がキラキラ輝きだす月です。体調面でも、周囲が疲れ気味なのを尻目に、水の中を泳ぐようにスイスイと前進していけるとき。持病のある人は、素晴らしい名医との出会いがあなたを劇的回復へと向かわせます。セカンドオピニオンを求めるために新しい医師を訪れるのも◎。仕事面では、宿敵に勝てるタイミング。上司にせよライバルにせよ、あなたに辛く当たってきた人は、なにがしかの形で制裁を受けるかもしれません。
あなたが大切にしているものを粉々にしようとした人物も、尻尾を出す可能性大。根気強く、あなたの持ち場を守り続けましょう。プライベートでは、家族の結束感が強くなるタイミング。「やはり、お互いが大切なのだ」という認識に至るはず。親友や真の理解者とも結束感が強まり、手を取り合ってより大きなステージへ進んでいくことが出来るでしょう。
ラッキー・クラシックは、ブラームス『交響曲第4番』。
山羊座(12月22日~1月19日)
後半から運気はドラマティックに好転。8月前半は煮え切らない想いで、孤立感とともに厳しい現実と折り合いをつけなければならないことも多いようですが、徐々に「サイレント・マジョリティ」を味方につけていくことが可能に。火星が吉配置に移る8月19日以降、パワーは回復。腹にひとつ決まる決意がありそう。地の星座が充実していく月後半は、コミュニケーション運も上昇し、目標達成のためのショートカット路線を滑走できる。これまでなかなか決意に至らなかったことも、思い切りよく進めていけそうです。「先手必勝」をキーワードに、何かやりたい仕事やポジションがあるのなら「一番先に話を通しておく」こと。いきなり何かに立候補するより、あらかじめ重要な人物に「これをぜひやらせていただきたい」と一対一で話をしておくとよい。後半はプライベートも楽しく、旅行運も良好。
ラッキー・クラシックは、プロコフィエフ『シンデレラ』。
水瓶座(1月20日~2月18日)
世の中の動きとうまくシンクロしていくことが難しく、意図せず少数派に回ったり、人気のないアイデアに固執してしまいがち。「細くて狭い道をゆく」あなたのやり方は、今すぐに結果を出すのは難しくても、長期的にはかなりの可能性をはらんでいます。「淡々とやり続けてきたことが今まで通りにできない」「ルーティンワークに意欲が湧かない」などの悩みも噴出してきそうですが、新しい使命が近づいてきているのだと理解して。火星が深層と秘密のハウスに移る8月19日以降、神秘的なものやオカルト的なものに興味が湧きそう。あなたの「念」のパワーも大きくなるので、誰かへの想いを大切に育てていったり、まだ世の中には発表する予定のない「作品」を作っておくとよいかもしれません。それはいずれも、水瓶座の深い本能・衝動とリンクしているものです。
ラッキー・クラシックは、ホルスト『惑星』。
魚座(2月19日~3月20日)
史上最高にドラマティックだった7月に続き、8月も「余熱」のようなものがあなたの周囲に漂っています。大きなプロジェクトを成しえた仲間たちとは、早くも次の「共演」のプランが立ちそう。直観で一気にまとめ上げていくアプローチが多かった魚座は、「ロジカルに慎重に組み立てていく」というやり方に変えていくとうまくいくでしょう。コミュニケーションのハウスの天王星は8月12日から長期的な逆行に入り、チーム、趣味友達、仲間との関係は流動的に。新しいグループが形成されたり、メンバーの「反乱」によってチーム解体に追い込まれてしまうこともありそう。「善」や「公の利益」でつながっているコミュニティは大丈夫ですが、何かうしろめたい秘密を共有している集団の場合、破壊作用が出やすくなっています。この際、しっかり身辺整理を。8月19日には火星が。8月22日には金星が、8月23日には太陽がパートナーのハウスに移動。ここからは、一対一の関係を濃厚にしていく季節。愛情と信頼を深めて、あなたのポジションを強化していって。
ラッキー・クラシックは、ラヴェル『マ・メール・ロワ』。
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