レポート
2021.06.18

オーディオブランド「JBL」のブランドアンバサダーにCrystal Kayが就任

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2021 年に創立75周年を迎えるアメリカ カリフォルニア発祥の世界最大級のオーディオブランド「JBL」のブランドアンバサダーに、アーティスト・Crystal Kay(クリスタル ケイ)さんが就任した。Crystal Kayさんは、4月21日(水)にキャリア初のカバーアルバム『I SING』をリリース、そのアルバム発売記念と、今回のブランドアンバサダーを記念し、6月4日(金)ビルボードライブ東京にて、ミニライブが行なわれた。

ライブでは、「天体観測」(BUMP OF CHICKEN)、「サウダージ」(ポルノグラフィティ)、「 I LOVE…」(Official髭男dism)など、『I SING』に収録されるカバー曲を披露した。今回の選曲にあたって、Crystal Kayさんは、本アルバムの選曲にあたり、ファンとの交流や、アンケートで「歌ってほしい曲」を募集。100曲余りの曲を実際に歌い、収録曲を決めていったという。

Crystal Kayさんは、アンバサダーに就任する以前から、JBLの製品を愛用しており、完全ワイヤレスイヤフォン「CLUB PRO+ TWS」の、外の世界をシャットアウトできるノイズキャンセリング機能、また、音を再生している間でも、必要なときに瞬時に周囲の環境音を取り込むことができるアンビエントアウェア機能、本体を耳から取り外すことなく会話することができるトークスルー機能などがお気に入りだそうだ。

ライブ中のCrystal Kayさん。後方に置かれているスピーカーは、JBL Project EVEREST DD67000。
展示されていた、JBLのイヤフォンやヘッドフォン、ポータブルスピーカーなど。

JBLブランドを擁するハーマンインターナショナル株式会社は、就任の背景について「デビューから20周年を迎えたCrystal Kayさんは、日本を代表する本格派のR&Bアーティストでありながらその枠に捉われず、時代の流れやトレンドに柔軟に対応し、ボーダレスに活躍の場を広げることで進化し続けており、幅広い層から支持され、新たなファンも獲得し続けています。JBLは、ブランドアンバサダーとして就任したCrystal Kayさんとともに、これまでと変わらないJBLらしい『アイコニックなサウンド』をライフスタイルの変化に伴って変わる『音楽の楽しみ方』に柔軟に対応することで、これからも『かけがえのない音楽体験』を提供できるよう、さまざまな取り組みを行なってまいります。」と説明。

Crystal Kayさんは「昔からJBLのスピーカーで音楽を聴いていたので、75周年という特別な年にアンバサダーを務めることができ、本当に嬉しいです。全世界で長きに渡り愛されているJBLのように、もっと活動の場を広げて皆さんに音楽を伝えていければと思います。1年間いろいろな取り組みをしていくのでお楽しみにしてくだい!」とコメントした。

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