10月の運勢&ラッキーミュージック☆青石ひかりのマンスリー星座占い
青石ひかりが占う12星座占い。2023年10月の運勢は? 今月、じっくり聴きたい「おすすめのラッキー・アルバム」もご紹介!
1994年から女性誌・一般誌を中心に占い原稿を寄稿。アーティスト、ミュージシャン、演奏家のホロスコープを診断した連載も『STUDIO VOICE』等カルチャー誌に執筆...
2023年10月1日~10月31日の運勢
牡羊座(3月21日~4月20日)
月の前半は疲れが出やすく、人間関係で進展させたいことがなかなか前に進まないこともあって、調子が出ないとき。自分がリードしていきたいのに相手のノリやリアクションが極端に悪かったりして、ストレスがたまりやすいときです。「遊びと創造のハウス」に長逗留していた金星がビジネスのハウスに移る10月10日以降、あなたの中に新しい戦略が浮かび、グイグイと現実を動かしていけるようになっていきます。さらに、支配星・火星がパワフルな配置となる10月13日以降は、周囲がどうであれ「自分がこの方向を目指す」という意志を持てば、自然と道が開けていきそう。大抵の人が諦めてしまうポイントで「ここからがスタート」と勢いをつけていけるのが、牡羊座の凄いところです。オフタイムは、動画やブログなど、なんらかの形で「発信」していくことにトライしてみては?
今月の牡羊座におすすめのラッキー・アルバム: クリュイタンス指揮『ビゼー:アルルの女/カルメン』
牡牛座(4月21日~5月21日)
ルーティンと義務のハウスが刺激され、しばらくうわの空だった人も「しっかり地に足をつけて自分の役割を果たそう」と、「本業」に意識をフォーカスしていけるとき。長くプライベートのハウスに滞在していた支配星・金星も10月9日には創造のハウスに移動するため「自分で自分のご機嫌をとる」ことに時間を費やしてきた人は、もっと意義あることのためにエネルギーを使っていく段階に。ここからはあなたの得意分野で活躍することが求められるので、一層やる気がでてくるはず。太陽が対人関係のハウスにシフトする10月24日以降は、安定感のあるパートナーシップを求めていく傾向が強まってきます。仕事もプライベートも、一時的ではない恒久的な「相棒」を見つけていくときです。あなたが本気を出せば、理想的な相手が見つかり、繫栄や癒しも手に入ります。オフタイムは、何かを「手作りする」時間を持って。
今月の牡牛座におすすめのラッキー・アルバム: グスタフ・レオンハルトが弾く『バッハ:パルティータ』
双子座(5月22日~6月21日)
細かい悩みごとが次々と終息し、通常モードに戻っていくとき。人間関係がからむ面倒事などは、しばらく放置しておくのが◎。話し合いで解決させていく場合、結論を急ぎすぎると空中分解してしまう危険性があるので、何事も「緩和策」を用意しておくこと。支配星・水星がクリエイティヴのハウスに入る10月6日〜10月22日は、特にあなたのアイデアや意見が通りやすく、周囲にポジティヴな影響を与えていく。感情過多な人が多くなるときなので、あなた自身は「ニュートラル」と「冷静さ」をキープしておいて。混沌とした状況では、情を抜いた「システム」に任せたほうが万事うまくいきます。10月24日以降、健康管理に関する意識改革が起こる可能性大。定期診断などは怠らず、健康トラブルは早めに対応を。衣食住のキーワードは「デトックス」。
今月の双子座におすすめのラッキー・アルバム: テオドール・クルレンツィス指揮『ストラヴィンスキー:春の祭典』
蟹座(6月22日~7月23日)
プライベート重視月間。あなたの深いところで「本当に満足する人生とはどのようなものか」ということが重要な命題となっていきます。長期的に社会的な活動を優先してきた蟹座にとって、今年前半は何かを切り替えるタイミングでしたが、初夏以降また「古い流れ」に引き戻されていたのではないでしょうか。ここに来て、来年以降の新しいプランが浮上してきそう。それは「名誉」よりも「生きることそのもの」の成就であるはず。女性の場合、あなたにとって否定しがたい本能である「母性」と、本気で向き合う機会もありそう。性別問わず「家庭・家族の幸福」ということもテーマになっていきそう。10月13日以降、火星が力強い配置となり、蟹座の「本気」が現実を動かしていくことに。周囲の機嫌を伺う癖がある人は、少しばかり「自己中心モード」に調整することが求められます。オフタイムは、自分の大切なコレクションを整理・分別する時間に充てては。
今月の蟹座におすすめのラッキー・アルバム: アレクサンダー・ロマノフスキーが弾く『ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第1番、第2番』
獅子座(7月24日~8月23日)
6月初旬からスタートした「獅子座・主役祭り」も、10月9日にはエンディングを迎え、ここから内省とチューニングの期間に入ります。これ以降も馬力を発揮しようとすると、あなた自身にダメージが及ぶ可能性もゼロではないので、アシスタントやサポーターたちの力をうまく借りて。他人の感情を無視して自己の未知を突っ走ってきた獅子座は、ここで大きな反省の機会に見舞われるかも。どのみち、一度立ち止まって、精神と肉体をニュートラルな状態に戻すことが大切です。エネルギーの天体・火星と、あなたの支配星・太陽は相次いでプライベートのハウスに移行し、10月24日以降は特に、家族とのつながりを考える時期に。あなたの活躍を長らく見守ってくれていた家族に、恩返しをするチャンスも。自分優先の態度を続けて、雑な対応をしないように充分注意を。また、この期間は優越感はあまり表に出さないほうが無難に過ごせます。
今月の獅子座におすすめのラッキー・アルバム: ハインツ・ホリガー&イ・ムジチ合奏団 『アルビノーニ、マルチェッロ、ヴィヴァルディ:オーポエ協奏曲』
乙女座(8月24日~9月22日)
表立って大きな出来事は起こらないかもしれませんが、引き続きあなたの内側では革命の鐘の音が鳴り響いています。「誰かを救うために」「誰かに認めてもらうために」という活動のモティベーションが、急激に「自分軸」に切り替わってきているため、時間の使い方や物事の優先順位にも変化が起こってきそう。今より大きな歩幅で前進していくために、奉仕的な精神は少しばかりセーブしなければならないかも。「お金はいりません」「理想のためだけにやります」といったアプローチも、あなたの中では理想形であっても、次第に合理的ではないことが発覚してきそう。今所属しているコミュニティに縛られてガチガチになっている乙女座は、しばし「すべてのメンバーから距離を置く」ことをやってみるのもいいかも。新しいステップを登るためには、何かを捨てなくてはならないと気づくはず。金星は10月10日以降あなたの星座に耀き、プライぺートでの楽しみは増えていきます。
今月のあなたにおすすめのラッキー・アルバム: イングリット・ヘブラーが弾く『モーツァルト:キラキラ星変奏曲』
天秤座(9月23日~10月23日)
苦手な「暴れん坊星」火星が天秤座に滞在する10月9日までは、あなたの動向に対して周囲が過干渉になったり、あなた自身も過度に防衛的になったりと、なにかと落ち着かない雰囲気。正当性を主張すればするほど、孤立するような感覚に襲われることがあるかもしれません。こうした齟齬感は10月10日以降和らぎ、10月中旬にはふたたび華やかな社交の日々となりそう。「出会うこと」が好きな天秤座にとって、なにかとワクワクする日常が返ってきます。仕事面では、細部を突かれることが多く、あなたとしてはもっと伸び伸びとやりたいところですが、「プロの実力」をガツンと見せていけば、相手も黙り込むはず。ムキにならず、挑発に乗らないクールさを保つこと。オフタイムは、なにかを「育てる」楽しみをもってみては。慈しむ心を味わって。
今月の天秤座におすすめのラッキーアルバム: ハンス・スワロフスキー指揮『サン=サーンス:交響曲第3番《オルガン付き》』
蠍座(10月24日~11月22日)
ジワジワと本領を発揮していくシーズン。今年いっぱいで、長期的に突き上げてきたことのクライマックスを迎える蠍座も多く、10月はラストスパートのはじまりに当たる月に。あえて視野を広げず、自分の目標達成のために意識をフォーカスするのもあり。蠍座の副支配星・火星があなたのもとに入る10月13日以降、内側から力が漲ってくるような感覚を覚えるようになりそう。簡単に諦めず「これは逆境かも」と感じた地点から、さらに士気を高めていけます。10月15日の新月は無意識のハウスで起こり、コンプレックスや自己否定を超えて、勇敢に突き進んでいくポイントの日に。「余計なことは考えず、ただひたすら目標達成をイメージする」のが吉。10月24日以降は太陽があなたの星座に入り、水星もあなたのもとに。土星と吉配置を取りながら、「夢を現実にしていく」バネが鍛えられていく。対人面では、不可解なキャラクターにならず、ある程度「わかりやすい人物」になると◎。
今月の蠍座におすすめのラッキー・アルバム: テツラフが弾く『スーク/ドヴォルザーク:ヴァイオリン作品集』
射手座(11月23日~12月21日)
太陽と火星がコミュニティのハウスに滞在する月前半は、仲間や友人たちとの時間が充実していくタイミング。遠い目標を叶えるためには、一人だけで悩まずに周囲のサポートを借りるとゴールまでの時間が半減します。あなた自身が誰かを「助ける」シチュエーションにあるときも、孤軍奮闘せずヘルプを求めていくと◎。人間関係の成就、契約なども、あいだに心強い人が入ることで、望む結果が得られる可能性大。射手座の楽観的思考パターンをキープすることも大事です。あなたの笑顔のもとに、仲間が集まってきます。月後半から天体は徐々に無意識のハウスにシフトし、感受性が強くなりそう。不安が大きくならないように、夜は悩む前に眠るのがおすすめ。オフタイムは、自然と触れ合う時間を設けてみて。瞑想タイムも重要。
今月の射手座におすすめのラッキー・アルバム: アルマ四重奏団が弾く『コルンゴルト:弦楽四重奏曲第2番、第3番』
山羊座(12月22日~1月19日)
「自由になりたい!」という精神がここからヒートアップしてきます。山羊座で逆行していた冥王星が順行に転じる10月11日以降、これまでのストレスや忍耐の日々を覆したいという気持ちが高まっていくでしょう。「この人の面倒を見るのは大変だけど、自分がいなければ」という義務感とともに世話をしていた相手には、微妙に冷めた気持ちを抱くかも。あるいは、相手のほうが独立宣言をするのかもしれません。周囲から見ると、「ここで離れるのは当然」というくらい、あなたのほうが無理をしてたかも。予想もしていなかった素晴らしいニューフェイスとの出会いが、古い縁を「冴えないもの」に見せていく場合も。10月15日はキャリアと重責のハウスで新月となり、山羊座にとっての「名誉」や「プライド」の意味が変わっていくかもしれません。より自由で軽やかな未来をイメージして。これ以上の苦労は、身を削るだけです。
今月の山羊座におすすめのラッキー・アルバム: バーンスタインが振る『ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルーほか』
水瓶座(1月20日~2月18日)
ガチガチに「時代の逆行」を続けていた世の中が、ふたたび進化に向かって動き出していく月です。「ニュートラルな法則が確立し、合理的に動いてほしい」と思ってきた水瓶座にとっては、希望が持てる流れがやってきそう。仕事面では志の高いプロのパフォーマンスができるとき。あなたが時間をかけて蓄積してきたスキルを発揮して。それは周囲を驚かせるようなパワーを放つはずです。久しぶりに星座を移動する金星は、秘密のハウスに。あなただけの「個人的なパラダイス」に浸る時間を設けてみて。クローズドな空間や、会員制のコミュニティに誘われやすいときでもあり、新しい楽しみが待っているかも。キーパーソンは天秤座と魚座の人物。10月24日以降、太陽はキャリアと重責のハウスに入り、ゆるやかな時間を楽しんでいた人も多忙モードに巻き込まれそう。活気も生まれるので、ここは積極的に関わっていって。
今月の水瓶座におすすめのラッキーアルバム: アルゲリッチが弾くリスト『ピアノ・ソナタ ロ短調』
魚座(2月19日~3月20日)
逆行中の土星が「魚座0度」というポイントで停滞し、あなたにとって「足踏み状態」になってしまうテーマが浮上しそう。過去のトラウマや現在の問題のせいで、メンタル面でハードな状態になってしまうことも。あなたを応援する人々の助けを借りて乗り切って。現実逃避は危険がいっぱいなので、辛いときは精神が安定した人の側にいること。ハイテンションな人は疲れてしまうので、穏やかなキャラクターの人を頼りにするといいでしょう。日常と義務のハウスで長逗留していた金星は、10月10日に対人関係のハウスに入宮。本質的なパートナーシップが充実していく期間で、「この人しかいない」という相手が、あなたのビジネスやプライベートを支えてくれます。あなた自身が寂しさや辛さを感じやすいときなので、相手からは癒しや元気をもらえるでしょう。進む道がはっきりと決まっている人ほど、相手が見つかりやすいです。10月24日以降、少しずつ楽な流れがやってきます。
今月の魚座におすすめのラッキーアルバム: レオンタイン・プライスが主役を歌う『ヴェルディ:アイーダ』
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