
エリザベート王妃国際音楽コンクール、北村陽がファイナル進出! 25日〜30日に開催


東京・神楽坂にある音楽之友社を拠点に、Webマガジン「ONTOMO」の企画・取材・編集をしています。「音楽っていいなぁ、を毎日に。」を掲げ、やさしく・ふかく・おもしろ...
開催中のエリザベート王妃国際音楽コンクールのセミファイナルが終了し、12名のファイナリスト24名が発表され、日本からは北村陽が進出を決めた。ファイナルは5月25日から30日に開催される。
ファイナリストは以下の通り。
Andrew Ilhoon Byun カナダ、1998
Clara Dietlin フランス、2001
Tae-Yeon Kim 韓国、2006
北村 陽 日本、2004
Leland Ko アメリカ/カナダ、1998
Álvaro Lozano Cames スペイン、2006
Lionel Martin ドイツ、2003
Krzysztof Michalski ポーランド、2003
Dilshod Narzillaev ウズベキスタン、1997
Ettore Pagano イタリア、2003
Ivan Sendetsky ロシア、1996
Maria Zaitseva ロシア、2001
ファイナルでは、アントニー・ヘルムス指揮、ベルギー国立管弦楽団との共演により、出場者たちが選んだ協奏曲に加え、今回のチェロ部門ファイナルのためにFang Manが書き下ろした新作課題曲《Four Odes to the Tidings of Flowers》の世界初演に挑む。
インタビューで審査委員長のジル・ルデュール氏が語ったように、コンテスタントは「ラ・シャペル(エリザベート王妃音楽礼拝堂)」に入り、外部との接触は制限された中でこの課題曲に取り込み、さらに、審査員も初日のファイナルの審査が始まる30分前になって初めて楽譜を目にすることになる。
ライブ配信はベルギーの公共放送 VRT と RTBF により、世界最高水準の音と映像が届けられる。協奏曲の演奏はすべて、10台のカメラによる高度な撮影体制で収録される。最前列にはリモートカメラが設置されるため、チェリストの演奏を間近に捉える。
さらに、経験豊富なディレクターの指揮のもと、すべてのカットがオーケストラの総譜に基づいて綿密に設計。これにより、音楽のあらゆるニュアンスが視覚的にも正確に表現されるよう工夫されている。
ファイナルの演奏順
5月25日(月)20:15〜(日本時間26日3:15〜)
- Maria Zaitseva
ディティユー:《遥かなる遠い国へ》 - Lionel Martin
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲第2番 ロ短調 Op.104
5月26日(火)20:15〜
- 北村陽
プロコフィエフ:交響的協奏曲 Op.125 - Ivan Sendetsky
ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番 変ホ長調 Op.107
5月27日(水)20:15〜
- Ettore Pagano
プロコフィエフ:交響的協奏曲 Op.125 - Clara Dietlin
プロコフィエフ:交響的協奏曲 Op.125
5月28日(木)20:15〜
- Dilshod Narzillaev
ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番 変ホ長調 Op.107 - Álvaro Lozano Cames
ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番 変ホ長調 Op.107
5月29日(金)20:15〜
- Leland Ko
バーバー:チェロ協奏曲 イ短調 Op.22 - Krzysztof Michalski
ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番 変ホ長調 Op.107
5月30日(土)20:15〜
- Andrew Ilhoon Byun
ディティユー:《遥かなる遠い国へ》 - Tae-Yeon Kim
ルストワフスキ:チェロ協奏曲
日本人出場者のプロフィール

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